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カイル・クーズマがトレードを振り返る「終わりの時が近づいていた」

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カイル・クーズマがトレードを振り返る「終わりの時が近づいていた」

ワシントン・ウィザーズは先日のトレードでベテランフォワードのカイル・クーズマをミルウォーキー・バックスへトレードした。

クーズマには1年以上前からトレードの噂が出ていたこともあり、本人はトレードされることを覚悟していたのかもしれない。

クーズマは先日、ウィザーズからトレードされたことについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。

終わりの時が近づいていたと思う。

それが良いことなのか悪いことなのか、僕からは言わない。

僕は人生におけるすべてのことに有効期限があると思っているんだ。

僕の時間が終わる時がきた。

このトレードは関係するすべての人々にとってもプラスだったんじゃないかな。

クーズマは再建中のチームからNBAタイトルを狙うチームへ移籍した。

クーズマはウィザーズを再建に導くことができなかったが、バックスのNBAタイトル奪還のために全力を尽くすことだろう。

なお、クーズマの今季トレード前とトレード後のスタッツは以下の通りとなっている。

WASMIL
G327
MP27.734.1
PTS15.216.1
TRB5.87.4
AST2.52.7
STL0.60.4
BLK0.20.1
TO2.32.4
FG%42.0%41.9%
3P%28.1%29.7%
FT%60.2%68.6%

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