ウィザーズがトレードでブラッドリー・ビール獲得を狙っていた?
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フェニックス・サンズは先月のトレード期限前にジミー・バトラー獲得を狙っていた。
サンズはバトラーを獲得すべく、ブラッドリー・ビールを引き受ける第3のNBAチームを探していたというが、その中にビールの古巣ワシントン・ウィザーズも含まれていたのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウィザーズはビールをトレードで呼び戻すことに関心を持っていたという。
ビールはNBAタイトルを狙えるチームであればトレード拒否権の放棄を検討すると噂されていた。
ウィザーズは若手中心に再建中のチームであるため、ビールの希望にはそぐわない。
ビールがウィザーズへのトレードを受け入れた場合、フランチャイズ史上最多得点の選手(1位のエルビン・ヘイズと160点差)になれる可能性があったというが、おそらく受け入れることはなかっただろう。
なお、ビールに関心を持っていたのはウィザーズとホークスのみだったと報じられている。