ブラッドリー・ビールがアンソニー・エドワーズに対するフレイグラントファウルについて「怪我させる意図はなかった」

フェニックス・サンズのブラッドリー・ビールは、先日行われたミネソタ・ティンバーウルブズとの試合終盤にアンソニー・エドワーズの腰あたりをプッシュし、フレイグラントファウル1をコールされた。
エドワーズが豪快なアリウープダンクを狙ったところ、ビールはエドワーズをプッシュして阻止。
ビールは試合後、エドワーズに対するフレイグラントファウルについて質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
試合終盤に必要のないスコアリング。
彼らは普通にスコアリングすればよかった。
僕たちはハイライト映像にするつもりはない。
今夜は彼らのハイライトを十分に見た。
だから、僕はただアグレッシブにプレイし、あのようなことはさせないと彼に知らしめた。
彼はそれを尊重してくれた。
誰かを怪我させる意図はなかった。
チームも尊重してくれた。
それほど大したことではなかった。
彼らは「こういうことはすべきではない」と言おうとしていた。
別に言うのは構わないが、彼らは僕があのようなプレイを許すと思うべきではない。
どちらにもそれぞれの言い分があるということだ。
サンズはウルブズに敗れ、NBAプレイオフレースからまた一歩遠ざかってしまった。
サンズの選手たちはフラストレーションを溜め込んでいるというが、それが危険なプレイに繋がらないことを祈りたい。
なお、この日のビールのスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN |
---|---|
MP | 33:29 |
PTS | 18 |
TRB | 4 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 53.3% (8/15) |
3P% | 40.0% (2/5) |
FT% | – |
+/- | -16 |