強行復帰のジャ・モラント「欠場すべきだった」

メンフィス・グリズリーズのジャ・モラントは、現地5日に行われたオクラホマシティ・サンダー戦に出場した。
モラントは肩の怪我により2試合連続で欠場していたが、ウェスタン・カンファレンス首位のサンダー戦に強行出場。
しかし、モラントの肩の状態は決して良くないようだ。
モラントは試合後、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
(僕のパフォーマンスは)ひどかった。
欠場すべきだったが、出場した。
正直言うと、シーズンを通してこんなプレイをしてしまっている。
これが現実だ。
この日のモラントは肩の痛みで顔を歪めるシーンが何度かあった。
万全な状態ではないにもかかわらずなぜ出場したかは分からないが、いずれにせよモラントの健康状態はグリズリーズにとって大きな懸念と言えそうだ。
なお、モラントは昨季、肩の関節唇断裂によりシーズンの大半を欠場し、昨年12月は右肩の捻挫で離脱した。
モラントのサンダー戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 31 |
PTS | 24 |
TRB | 3 |
AST | 6 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 36.4% (8/22) |
3P% | 22.2% (2/9) |
FT% | 100% (6/6) |
+/- | -21 |