バム・アデバヨがレフェリーに苦言「礼儀を持ってほしい」

マイアミ・ヒートは現地7日にミネソタ・ティンバーウルブズに2点差で敗れ、今季の成績を29勝33敗とした。
この日は試合最終盤にバム・アデバヨが逆転を狙った3ポイントを放ったものの決めることができず、ヒートは2連敗。
アデバヨはジュリアス・ランドルに腰のあたりを押されたように見えたが、ファウルがコールされることはなかった。
アデバヨは試合後、ファウルがコールされなかったことについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
最後のプレイだけではない。
試合中ずっとだった。
僕はあまり対立するタイプではない。
レフェリーに文句を言うこともあまりない。
彼らには彼らの仕事があるし、僕たちには僕たちの仕事があるからね。
選手たちはすべてをかけて戦っている。
だから、話をしている時は目を見て会話するくらいの礼儀を持ってほしい。
レフェリーはアデバヨの主張をただ受け流し、早々に立ち去ったという。
アデバヨによると、レフェリーにテクニカルファウルがコールされないことが「おかしい」というが、まずはNBAが明日リリースするであろうラスト2分間レポートを見てみたいところだ。
なお、アデバヨのウルブズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIN |
---|---|
MP | 43 |
PTS | 29 |
TRB | 13 |
AST | 4 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 2 |
FG% | 52.4% (11/21) |
3P% | 20.0% (1/5) |
FT% | 85.7% (5/7) |
+/- | -2 |