ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは現地10日に行われたブルックリン・ネッツ戦を落とした後、「人手不足は言い訳にならない」とし、選手たちのコミュニケーション不足を指摘した。

この日トリプルダブルを達成したものの精彩を欠いたルカ・ドンチッチは、彼に責任があると感じているようだ。

ドンチッチは試合後、レディックHCの指摘に対して次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。

僕はブリッツにうまく対処できる。

君たちもこれまでの試合で見てきたはずだ。

今日の僕は良い例ではなかった。

だが、他の試合でブリッツを仕掛けられた時、僕たちは良いポジショニングをしていた。

JJがコミュニケーションについて言っていたが、それが適切ではなかったということだ。

僕の責任だ。

僕たちはもっとうまくやるべきだった。

JJ・レディックHC「人手不足は言い訳にならない」

この日はドンチッチだけでなく、第3のオプションのオースティン・リーブスも十分なパフォーマンスを見せることができなかった。

レイカーズが次に対戦するのは、ヤニス・アンテトクンポとデイミアン・リラード擁するミルウォーキー・バックス。

レイカーズはこの連敗を教訓とし、バックス戦の勝利につなげたいところだ。