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JJ・レディックHC「人手不足は言い訳にならない」

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JJ・レディックHC「人手不足は言い訳にならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地10日にブルックリン・ネッツに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス3位に落とした。

レイカーズの今後のタフなスケジュールを考えると、イースタン・カンファレンス11位のネッツに勝利しておきたかったところだろう。

では、なぜレイカーズはネッツを下すことができなかったのだろうか?

レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、この日は選手たちのコミュニケーションが十分ではなかったという。レディックHCのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

記者:
「ブリッツへの正しい対処法とは?今夜の試合でそれが問題だったと認識しているなら、うまくいかなかった点は?」

JJ・レディックHC:
「ただボールをチームメイトに回し、4on3の状況にすればいい」

記者:
「それがあまりなかった理由は分かる?」

JJ・レディックHC:
「チームとしてコミュニケーションレベルが非常に低かったからだと思う」

記者:
「人手不足なことは分かっていたが、出場した選手たちが十分なプレイをしなかったことに対するフラストレーションのレベルはどれくらい?」

JJ・レディックHC:
「人手不足は今夜のプレイの言い訳にはならないと思う」

記者:
「前半はフリースローが2本だった。選手たちが不満を口にしていたが、それによってリズムが崩れたと思う?」

JJ・レディックHC:
「ノーだ。今夜は近道をしようというメンタリティを持っていたと思う。ただ楽しようとしていた。ギャンブルのようなプレイで20点奪われ、オフェンシブリバウンドを20本も奪われた。我々はただボールウォッチャーになってしまっていた。彼ら(ネッツ)の6~7本の3ポイントに我々はコンテストしていなかった。楽しようとしていた。優れたチームになりたいのか?NBAで勝ちたいのか?そのためには難しいことをやらなければならない」

「我々はパスさえまともに回せなかった。オフェンスの形をつくることさえできなかった。ハーフコートあたりでピック&ロールを仕掛けてどうするんだ?ターンオーバーになるに決まっている。何をやっているんだろうね」

ジェイムスが不在ということもあり、ネッツはドンチッチに積極的にブリッツを仕掛けて苦しめた。

ブリッツ対策についてはレイカーズの喫緊の課題だが、いずれにせよこの日のような試合を繰り返さないことを祈るばかりだ。

なお、この日のチームスタッツは以下の通りとなっている。

LALBKN
PTS108111
TRB43
ORB:8
DRB:35
47
ORB:16
DRB:31
AST3122
STL410
BLK46
TO157
FG%43.5%
(37/85)
41.1%
(37/90)
3P%47.5%
(19/40)
40.0%
(18/45)
FT%78.9%
(15/19)
63.3%
(19/30)

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