ゴードン・ヘイワードがレブロン・ジェイムスに苦言「公の場ですべきではない」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、先日の試合のタイムアウト中にスティーブン・A・スミス記者に近づき、「1度しか言わない。僕の息子をくだらないことに巻き込むな」と警告したと報じられた。
NBAレジェンドのドウェイン・ウェイドやマイアミ・ヒートのケビン・ラブ、ゴールデンステイト・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンなどはジェイムスに理解を示し、サポートしているが、元NBAスターのゴードン・ヘイワードは全面的にはサポートしていない模様。
ヘイワードによると、ジェイムスは時と場所を選んで対処すべきだったという。ヘイワードのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
コメンテーターたちに向かっていきたいと思う瞬間は誰にでもあるんじゃないかな。
なぜなら、彼らはロッカールームにいないし、舞台裏で起こっていることを知らないのにいろんなことを言っているからね。
彼らには何かしらのソースがある。
そこから間接的に情報を得ている。
僕個人としては、公の場では決してあのようなことはしない。
するべき時でもないし、するべき場所でもないと思う。
この問題は今も多くの議論を引き起こしているものの、ジェイムスのエージェントを務めるクラッチスポーツのリッチ・ポールによると、ジェイムスはすでに過去のこととし、前に進んでいるという。
ジェイムスは公の場でスミス記者を詰め、彼が間違っていることを世界中の人々の知らせたかったのかもしれないが、この問題はもうしばらく尾を引くことになりそうだ。
