トレード撤回のマーク・ウィリアムス「もう乗り越えた」

シャーロット・ホーネッツのマーク・ウィリアムスは、先月のトレードでシャーロット・ホーネッツからロサンゼルス・レイカーズへ移籍した。
だが、レイカーズのメディカルスタッフによる身体検査でウィリアムスの身体に複数の問題があることが判明し、トレードは撤回。
ウィリアムスはショックを受けながらホーネッツに戻ったというが、ようやく過去のこととして整理することができたようだ。
ウィリアムスは先日、トレードが撤回されたことについて次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
間違いなく僕にとってクレイジーな時間だった。
だが、僕はもう乗り越えたと思う。
できる限りハードにプレイし、支配してシーズンを終えるだけだ。
あの状況にこだわり続けても何も良いことはない。
(仲間たちからのサポートは)最高だ。
もちろんチームメイトたちはものすごくサポートしてくれている。
彼らと一緒にいると楽だ。
彼らはフロントオフィスにいるわけではないから、一緒にいると気持ちが楽になる。
もちろんコーチたちもだし、僕の周りにいる人たちや家族もサポートしてくれている。
ウィリアムスは怪我の影響があるのか、ここ最近は出場時間を制限されている。
だが、トレード撤回を乗り越えたウィリアムスはどのような事態にもうまく対処できるだけのメンタルを身につけたに違いない。
なお、ウィリアムスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 32 | 94 |
MP | 25.8 | 23.0 |
PTS | 15.7 (キャリアハイ) | 12.0 |
TRB | 10.0 (キャリアハイ) | 8.6 |
AST | 2.3 (キャリアハイ) | 1.2 |
STL | 0.7 | 0.7 |
BLK | 1.3 (キャリアハイ) | 1.1 |
TO | 1.3 | 1.0 |
FG% | 59.1% (キャリアワースト) | 61.9% |
3P% | 0% | 0% |
FT% | 78.5% (キャリアハイ) | 74.0% |