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アンソニー・エドワーズがダンク・オブ・ザ・イヤーレベルの豪快ダンクを決めるも「喜んでいない」

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アンソニー・エドワーズがダンク・オブ・ザ・イヤーレベルの豪快ダンクを決めるも「喜んでいない」

2020年NBAドラフト1位選手のアンソニー・エドワーズが、現地19日のトロント・ラプターズ戦で豪快なダンクを決めた。

カバーに来た渡辺雄太の上からダンクを叩き込み、周囲を驚かせたエドワーズ。

だが、ミネソタ・ティンバーウルブズを勝利に導くことはできなかった。

エドワーズによると、ウルブズが勝利できなかったため、ダンク・オブ・ザ・イヤーの呼び声高い豪快ダンクを素直に喜べないという。エドワーズのコメントをclutchpoints.comが伝えている。

僕たちが勝っていたら、今頃声高に話していただろう。

だが、僕たちは敗れてしまったから喜べない。

素晴らしいダンクだった。

だが、僕たちは敗れてしまった。

だから何の意味もないんだ。

ダンクのことは気にしていない。

僕はショットを決めることができなかった。

この日のエドワーズは豪快なダンクを決めた一方で、FG14本中3本、3Pは7本すべてミスと精彩を欠いた。

ディアンジェロ・ラッセルを欠くウルブズは厳しい戦いを強いられるだろうが、エドワーズには今度こそ豪快なダンクでウルブズを勝利に導いてもらいたいところだ。

なお、エドワードの今季のスタッツは以下の通りとなっている。

今季スタッツ
出場試合数30
平均出場時間28.4
平均得点14.3
平均リバウンド3.7
平均アシスト2.4
平均スティール0.8
平均ターンオーバー1.6
FG成功率37.8%
3P成功率30.6%
フリースロー成功率79.7%

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