NBA2020-21シーズンは12月に開幕すると報じられている。

これは暫定的なプランであり、社会の情勢によって変更される可能性があるとされているが、現在世界は第2波に見舞われている状況であり、12月開幕は難しいのではという声も出てきている模様。

clutchpoints.comによると、NBA2020-21シーズンを来年3月に開幕するプランについても検討が始まったという。

3月までに治療法が見つかった場合、アリーナにファンを入れることが可能になり、各NBAチームは収益を確保することができる。

気になるのは、来年夏に延期された東京オリンピックだろう。

もし3月に開幕する場合、東京オリンピック期間中もシーズンが続いているため、東京オリンピックに視聴者を奪われる可能性が高い。

そのため、7月にシーズンを一旦中断し、東京オリンピック終了後の8月にレギュラーシーズンを再開するという案も浮上しているという。

その他にも3つのシナリオが検討されており、それらのシナリオはいずれも12月開幕し、7月に閉幕すると報じられている。

また、治療法が見つからない場合は遠征にも問題が生じるため、中立地での開催も検討されているというが、すべては治療法の発見にかかっていると言えそうだ。