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ジミー・バトラーがクリス・ポールへの報復行為を認める

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ジミー・バトラーがクリス・ポールへの報復行為を認める

現地12日に行われたマイアミ・ヒート対オクラホマシティ・サンダー戦で、一触即発の事態が発生した。

第2Q終盤にクリス・ポールがダンカン・ロビンソンにボールを強く当て、アウト・オブ・バウンズにした後、バトラーがオフェンシブファウル覚悟でポールに激しくぶつかっていったのだ。

ロビンソンとの一件があった直後だったため、バトラーは報復行為に打って出たと思われた。

実際に「やられたらやり返す」精神でぶつかっていったようだ。

バトラーは一連の出来事について次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

流すつもりはない。

僕のチームメイトにあんなふうにボールを投げることはない。

僕はターンオーバーを犯すだろう。

オフェンシブファウルを取られるだろう。

僕の仲間のひとり、特に僕のお気に入りのシューターに手を出したら、そいつは僕と僕たち全員を相手にすることになる。

偉大なチームメイトからのサポートを、ダンカンは心強く感じていることだろう。

試合は1点差で敗れてしまったが、バトラーをはじめヒートの選手たちはプレイオフへ向けて闘争心を研ぎ澄ましているのかもしれない。

オーランドでは安定しない戦いが続いているものの、プレイオフでは覚醒したパフォーマンスを見せてもらいたいところだ。

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