フェニックス・サンズは現地16日にロサンゼルス・レイカーズに敗れ、またしても連勝のチャンスを逃してしまった。

サンズは序盤に主導権を奪われると、その後何度か追い上げたものの詰め切ることができず、最終的に11点差で敗戦。

3ポイントを3本すべて外し、FG成功率35.3％に終わったデビン・ブッカーは、この結果にイライラしているようだ。

ブッカーは試合後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕たちはひどい出だしだった。

イライラする。

正しいことができる時があれば、できない時もある。

ショットが決まっている時の僕たちは優れたチームだ。

できることを示している場面もあるから、余計にイライラする。

前の試合のようにうまくいったかと思えば、次の試合ではショットを外し、それがディフェンスに影響してしまっている。

サンズは現在31勝37敗でウェスタン・カンファレンス11位。

同日にウェスト10位のダラス・マーベリックスが敗れたたあめ、サンズはレイカーズに勝利してゲーム差を縮めたかったところだろう。

もはやロスターの再構築は不可避のように思えるが、果たしてブッカーはリーダーとしてチームを勝利に導くことができるだろうか？

なお、ブッカーのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	LAL
MP	39
PTS	19
TRB	6
AST	11
STL	1
BLK	0
TO	3
FG％	35.3％ （6/17）
3P％	0％ （0/3）
FT％	100％ （7/7）
+/-	-13