イタリア代表のコーチ陣がダンテ・ディヴィンチェンゾと面会へ

ミネソタ・ティンバーウルブズのダンテ・ディヴィンチェンゾは、イタリア代表として国際大会に出場することを望んでいるとされている。
イタリアのバスケットボール連盟もディヴィンチェンゾに関心を持っているというが、イタリア代表のコーチ陣が間もなくアメリカに渡る模様。
basketnews.comによると、イタリア代表のコーチのジャンマルコ・ポッツェッコとジジ・ダトメがアメリカに渡り、ディヴィンチェンゾと面会する予定だという。
ディヴィンチェンゾはNBAでのシーズンが終わり次第イタリアへ飛び、パスポートを取得する予定と報じられている。
オーランド・マジックのパオロ・バンケロは昨年、イタリア代表入りする可能性があると明かしていた。
だが、バンケロはアメリカ代表入りを優先し、イタリア代表入りを辞退。
そのためディヴィンチェンゾの心変わりを心配するファンもいるかもしれないが、バンケロの二の舞いとなることはおそらくないだろう。
なお、イタリアバスケットボール連盟の会長を務めるジャンニ・ペトルッチは、ディヴィンチェンゾのイタリア代表入りについて次のように語っている。
バンケロと同じようになるのを恐れているかって?
その件の責任が僕にあるとは思わない。
彼は我々に何度も約束したが、結局アメリカ代表チームを選んだ。
だが、彼はオリンピック出場を望んだが、結局パリに行かなかった。