ロサンゼルス・レイカーズは先月のトレードでビッグマンのマーク・ウィリアムスを獲得した。
だが、レイカーズはトレード後の身体検査によりウィリアムスの身体に複数の問題があるとし、トレードを撤回。
その時点でトレード期限を過ぎていたため、レイカーズは今年のオフシーズン中にビッグマン獲得に動くと見られている。
では、現時点ではどのビッグマンが候補になり得るのだろうか?
basketnews.comによると、レイカーズがターゲットにする可能性があるのは、ヒューストン・ロケッツのスティーブン・アダムスとアトランタ・ホークスのクリント・カペラだという。
中でも注目したいのは、完全FAになるアダムスだ。
アダムスはロブの脅威となれるビッグマンではないが、レイカーズはもしジャクソン・ヘイズと再契約できた場合、フィジカルなビッグマンをロスターに置きたいところだろう。
なお、レイカーズは先月のトレード期限前にアダムスに関心を持っていると報じられていた。
一方、レイカーズは以前からカペラに関心を持っていると噂されていたが、今年5月に31歳になるカペラはパフォーマンスレベルに陰りが見えつつある。
レイカーズはキャップスペースに余裕を持たせることができれば他のビッグマンをターゲットとする可能性があるというが、果たしてロブ・ペリンカGMはどう動くのだろうか?
なお、アダムスとカペラの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | S・アダムス | C・カペラ |
---|---|---|
G | 49 | 55 |
MP | 12.6 | 21.4 |
PTS | 3.5 | 8.9 |
TRB | 5.3 | 8.5 |
AST | 1.2 | 1.1 |
STL | 0.3 (キャリアワースト) | 0.6 |
BLK | 0.4 (キャリアワースト) | 1.0 |
TO | 0.9 | 0.9 |
FG% | 52.2% | 61.7% |
3P% | 0% | 0% |
FT% | 42.3% | 53.6% |