ルカ・ドンチッチ「僕たちは素晴らしい状態にある」

ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、シカゴ・ブルズに31点差という大敗を喫した。
この日はレブロン・ジェイムスと八村塁が復帰してフルロスターで臨んだだけに、絶対に勝ちたかったところだろう。
しかし、レイカーズはディフェンスが崩壊し、またターンオーバーも相次ぎ、ブルズに太刀打ちできなかった。
だが、ルカ・ドンチッチは自信を失っていない模様。
ドンチッチはブルズに大敗した後、レイカーズについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕たちは素晴らしい状態にあると思う。
もちろん今日は良い試合ではなかった。
だが、僕たちは良い状態にあると思う。
プレイインを避けるためにも毎晩戦わなければならない。
できるだけ上位シードを勝ち取るために戦わなければならない。
また、ドンチッチはジェイムスと八村の復帰については、こう語った。
選手の復帰は素晴らしいことだ。
だが、初戦はいつだって難しい。
分かっていたことだ。
ドンチッチによると、レイカーズはこの大敗を忘れるのではなく、学ばなければならないという。
何と言えばいいのか分からないが、次の試合でやれることをやらなければならない。
この試合を忘れるのではなく、学ばなければならない。
1点差であろうと40点差であろうと負けは負け、大きなことだ。
だから、点差は問題ではない。
この試合をきっかけに後退するわけにはいかない。
前に進まなければならない。
特に僕のターンオーバーからトランジションポイントを何度も与えてしまったと思う。
僕はもっとうまく対処しなければならない。
僕の責任だ。
ターンオーバーを7回もすべきではない。
僕としては多すぎる。
レイカーズはウェスタン・カンファレンス4位だが、同5位のメンフィス・グリズリーズとはわずか0.5ゲーム差。
また、同8位のミネソタ・ティンバーウルブズとのゲーム差は3であるため、プレイイントーナメント圏内に落ちる可能性は残っている。
果たしてレイカーズはディフェンスとターンオーバーの問題を解決し、明日から始まるロード4連戦で勝利の道に戻ることができるだろうか?
なお、ドンチッチのブルズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI |
---|---|
MP | 31:34 |
PTS | 34 |
TRB | 8 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 7 |
FG% | 55.6% (10/18) |
3P% | 61.5% (8/13) |
FT% | 75.0% (6/8) |
+/- | -9 |