ジョシュ・ギディーが3ポイントの改善理由を明かす「フォームは変えていない」

シカゴ・ブルズのジョシュ・ギディーは、昨季まで3ポイントシュートを大きな課題としていた。
だが、今季は3P成功率37.9%と劇的に改善している。
もしこの調子を維持することができれば、ギディーの3ポイントとプレイメイクは相手にとってますます脅威となるだろう。
では、ギディーはなぜ3ポイントシュートを改善することができたのだろうか?
ギディーはロサンゼルス・レイカーズ戦で15得点、10リバウンド、17アシスト、8スティールを記録した後、3ポイントシュートの改善理由について次のように明かしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
練習を繰り返したからだと思う。
特に何かを変えたということはない。
この2ヶ月間で気付いたことがある。
それは、シュートを決めても外しても、次も臆せず撃つのが重要だということだ。
そのマインドが刷り込まれたと思う。
それがすごく助けになっている。
10本外したとしても、11本目も撃つ。
今はそう考えるようになった。
結局のところ、シュートはメンタルが大きい部分を占めているんだ。
特にフォームを変えたりはしていないよ。
ギディーは今年の夏に制限付きFAになる。
素晴らしいパフォーマンスを続けているギディーは、今年のFA市場で注目のひとりとなるだろう。
なお、ギディーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 62 | 272 |
MP | 29.8 | 29.1 |
PTS | 14.0 | 13.9 |
TRB | 7. | 7.4 |
AST | 6.9 (キャリアハイ) | 6.0 |
STL | 1.2 (キャリアハイ) | 0.9 |
BLK | 0.6 (キャリアハイタイ) | 0.5 |
TO | 2.7 | 2.6 |
FG% | 46.6% | 46.4% |
3P% | 37.9% (キャリアハイ) | 32.8% |
FT% | 78.5% | 76.3% |