ジェイムス・ハーデンがアグレッシブにドライブできなかった理由とは?タイロン・ルーHC「彼は捻挫した」

ロサンゼルス・クリッパーズは現地23日、NBAトップの成績を誇るオクラホマシティ・サンダーに敗れ、今季の成績を40勝31敗とした。
クリッパーズが勝利できなかった最大の要因のひとつは、ジェイムス・ハーデンの怪我にあったのかもしれない。
クリッパーズを指揮するタイロン・ルーHCによると、ハーデンは試合中に捻挫してしまったため、その後アグレッシブにプレイできなくなってしまったという。
ルーHCはサンダーに敗れた後、ハーデンの状態について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼は今、トレーニングルームにいる。
彼は転倒した時に足首を少し捻挫した。
それが試合終盤にアタックできなかった理由だ。
だから、我々はカワイ(・レナード)に無理にボールを集めなければならなかった。
彼に問題ないことを願っている。
どうなるか見てみよう。
ハーデンはルーゲンツ・ドートと接触した際に転倒し、足首を負傷。
それでもプレイし続けたが、クリッパーズの最後のポゼッションでは本来なら1on1で攻めていたであろうところをレナードにパスした。
クリッパーズは現在ウェスタン・カンファレンス6位、
NBAプレイオフにストレートで進出できるウェスト6位のゴールデンステイト・ウォリアーズとはわずか1ゲーム差であるため、ハーデンの足首に大きな問題が見つからないことを祈るばかりだ。
なお、この日のハーデンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC |
---|---|
MP | 35 |
PTS | 17 |
TRB | 5 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 6 |
FG% | 28.6% (4/14) |
3P% | 33.3% (2/6) |
FT% | 87.5% (7/8) |
+/- | +4 |