ロサンゼルス・レイカーズは現在43勝27敗でウェスタン・カンファレンス4位に位置している。
ウェスト7位のミネソタ・ティンバーウルブズとは3ゲーム差であるため、プレイイントーナメント圏内に落ちる可能背もある。
レイカーズとしてはプレイイントーナメント出場を避け、できるだけ上位シードを獲得したいところだ。
NBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスは、レイカーズの状況について次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
コートに立ち、自分たちの愛するバスケットボールを高いレベルでプレイできる瞬間を当たり前のことと思うべきではない。
だからこそ互いに責任を持ち、チームにエネルギーを注ぐことが重要だ。
それが最も重要だ。
ポストシーズンまで12試合ある。
試合に勝てば、自分たちの運命を自分たちでコントロールすることができる。
プレイイントーナメントに出場しなくてすむ。
JJ(・レディックHC)はずっとそう言っている。
君たちにもそう話したんじゃないかな。
彼はプレイインではなく、プレイオフ進出を望んでいる。
それは僕たち次第だ。
また、ジェイムスは現地24日からスタートするロード4連戦については、次のように語った。
どの試合も重要だ。
僕たちは軌道に戻らなければならない。
僕たちは前回のロードトリップでまったく良いプレイをしていなかった。
0勝4敗だ。
僕たちの頭の片隅には間違いなくそのことがある。
僕たちはもっと良いプレイをしなければならない。
今季のレイカーズはホームで28勝9敗を好成績を残している一方で、ロードでは15勝18敗と負け越している。
つまり、NBAプレイオフでホームコートアドバンテージを得られなかった場合、厳しい戦いを強いられるだろう。
果たしてレイカーズは順位を上げ、NBAプレイオフでホームコートアドバンテージを得ることができるだろうか?