復帰のアンソニー・デイビス「僕は諦めてただ座っているような男ではない」

ダラス・マーベリックスのアンソニー・デイビスが、現地24日に行われたブルックリン・ネッツ戦でコートに復帰した。
デイビスはネッツ戦まで欠場し、次の試合、もしくはその次の試合で復帰する可能性が高いとされていたが、前倒しで復帰。
デイビスはネッツ戦を終えた後、復帰した理由について質問されると、次のように明かしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕は諦めてただ座っているような男ではない。
十分プレイできる状態だと感じたんだ。
僕たちには目標がある。
人手不足であり、100%健康ではないが、選手たちは復帰しつつある。
ライブ(デレック・ライブリーⅡ)とギャフ(ダニエル・ギャフォード)が復帰する。
もしプレイインに出場することができるなら、それまでにリズムを掴んでおきたいんだ。
主力たちを怪我で欠くマブスは厳しい戦いが続いているが、デイビスが復帰したネッツ戦は明らかにディフェンスが改善されたように見えた。
だが、カイリー・アービング、ダンテ・エクサム、オリビエ・マクサンス・プロスパーは今季残りを全休する見込みであり、人手不足の状況に変わりはない。
しかし、マブスの選手たちはプレイイントーナメントとNBAプレイオフ進出を目指し、必死に戦うことだろう。