ロサンゼルス・レイカーズは現地24日、ロード4連戦初戦となるオーランド・マジック戦を落とした。

ここ最近のレイカーズは持ち味のディフェンスを失ってしまっている。

選手の負傷離脱や復帰によってリズムが乱れてしまったと考えているファンもいるかもしれないが、オースティン・リーブスはそう考えていない模様。

リーブスはマジックに敗れた後、レイカーズの最近の不調について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

選手の怪我や復帰はシーズンを通して何度も起こるものだ。

だから、ケミストリーに問題があるとは思わない。

全員が健康を取り戻し、コートに立てることを喜んでいる。

僕たちはここ2試合より良いプレイをしなければならない。

細かいことに注意を払わなければならない。

すべてのポゼッションで争わなければならない。

自分のエリアを守らなければならない。

それをチームとしてやらなければならない。

ディフェンスのコミュニケーションが取れている時もあった。

だが、それだけでは十分ではない。

ディフェンスの時はただ声を出すだけではダメだ。

相手にスコアリングを許す時もある。

それは仕方ない。

相手もスコアリングするものだからね。

だが、何度か連続でやられてしまったとしても、ディフェンスし続けなければならない。

一貫して取り組まなければならない。

試合の流れの中で解決する方法を見つけていかなければならない。

レイカーズが次に対戦するのは、現在5連勝中と絶好調のインディアナ・ペイサーズ戦だ。

レイカーズにとってペイサーズ戦は現在地を確認する重要な試合のひとつとなるだろう。

なお、リーブスのマジック戦のスタッツは以下の通りとなっている。

–	ORL
MP	35
PTS	18
TRB	6
AST	4
STL	0
BLK	0
TO	3
FG％	43.8％ （7/16）
3P％	16.7％ （1/6）
FT％	75.0％ （3/4）
+/-	-7