ロサンゼルス・レイカーズのドワイト・ハワードは先日、マスクを着用していなかったことを誰かがNBAに”密告した”とし、憤りを顕にした。

他に誰もいなかったためマスクを着けていなかったというが、マスク着用にいかに敏感になっているかを表している出来事だとも言えるだろう。

この件についてハワードは次のようにコメント。thescore.comが伝えている。

マスクのことを皆騒ぎ過ぎだと思う。

僕はオーランドの最も安全な場所にいると思っている。

毎日検査を受けているしね。

誰かが何かを言うのは無意味だ。

（施設の）外でマスクがすごく重要だということは理解しているよ。

だからマスクが必要ないとは言わない。

だが、ここに来てからは安全だと感じているんだ。

ハワードによると、マスクをしていなかったことを大体的に報じるのであれば、現在進行中の社会問題をもっと取り上げるべきだという。

ハワードは以前、オーランドでのNBAシーズンについて「今の社会問題から気を反らすだけ」と指摘したが、それが現実になっているのかもしれない。