ジミー・バトラーがパット・ライリーに「僕に何も言わないほうがいい」

シーズン中のトレードでマイアミ・ヒートからゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍したジミー・バトラーが、現地25日に行われた試合で古巣に凱旋した。
バトラーはヒートの球団社長を務めるパット・ライリーとの関係悪化が噂されているが、実際に彼らの関係は崩壊してしまったのかもしれない。
バトラーは古巣ヒートとの試合前、テイラー・ルークス記者に対して次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕からパットに言うことは何もない。
パットも僕に何も言わないほうがいい。
古巣に凱旋したバトラーは、ボールを持つたびにヒートファンからブーイングされた。
試合はヒートが終始リードし、26点差で快勝。
バトラーにとってプライドが傷つけられるような敗戦になったと言えそうだが、彼は来季リベンジを誓ったに違いない。
なお、バトラーの凱旋試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | MIA |
---|---|
MP | 28 |
PTS | 11 |
TRB | 6 |
AST | 2 |
STL | 1 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 41.7% (5/12) |
3P% | 0% (0/2) |
FT% | 100% (1/1) |
+/- | -19 |