レブロン・ジェイムス「スコアリング以外でもゲームにインパクトを与えることができる」

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは、現地26日に行われたインディアナ・ペイサーズ戦で13得点、13リバウンド、7アシストを記録し、勝利に貢献した。
この日のジェイムスは前半でまさかの無得点。
第3Qに入ってもジェイムスの得点は伸びなかったため、二桁連続得点のNBA記録は1282試合でストップするのではと感じたファンも少なくなかっただろう。
だが、ジェイムスは勝負どころで連続得点を決め、最後はルカ・ドンチッチのミスショットをフォローしてレイカーズを勝利に導いた。
ジェイムスは試合後、スコアリングについて質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
チームメイトたちの勝利を助けるために必要なことをやるだけさ。
僕は他のことでゲームにインパクトを与えることができる。
それが僕のゲームの美しさだ。
僕はオールラウンドなスタイルを構築してきた。
仲間たちを巻き込んできた。
リバウンド、ディフェンス、時にはスコアリングを加えることができるんだ。
もちろん僕はスコアリングできる。
だが、僕たちがオフェンスのリズムを掴むまでの間、チームにとって最も重要なのはディフェンスだ。
(決勝点は)リムに当たったボールの軌道を読もうとしただけだった。
少しショートだったと思ったが、跳ねて入る可能性はあると思った。
外れた瞬間、残り時間内に軽くタップすることを意識したんだ。
ジャンボトロンを何度も見て時間内だったか確認したが、僕たちにとって良いプレイだった。
3連敗中だったレイカーズにとって大きな勝利だった。
ジェイムスはこれからもチームメイトと勝利のためにやれることをやり、貢献し続けることだろう。