NBAプレイオフ直前にロサンゼルス・レイカーズからウェイブされたダボン・リードは、その後どのNBAチームとも契約できずにいる。

そのため、活躍の場を海外に移すことを決断した模様。

Sportandoによると、ウクライナのチームであるプロメテイBCが、FAガードのリードと契約したことを発表したという。

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プロメテイBCはウクライナを代表する強豪チームのひとつ。

だが、戦争の影響を受け、昨季はラドビア-エストニアバスケットボールリーグに参加した。

来季も同リーグで戦う予定だ。

リードは昨季中のトレードでデンバー・ナゲッツからレイカーズに移籍。

悲願のNBAタイトルを勝ち取ったナゲッツの選手たちは、リードをはじめ昨季ナゲッツに所属した全員にチャンピオンリングを贈呈するようにフロントオフィスに求めていると報じられている。

リードの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2022-23	NBAキャリア
G	43	122
MP	8.0	10.6
PTS	2.1	3.1
TRB	1.4	1.7
AST	0.5	0.8
STL	0.3	0.4
TO	0.5	0.4
FG％	33.3％	40.8％
3P％	37.0％	38.5％
FT％	66.7％	66.7％