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レブロン・ジェイムスがヒート時代のクッキー事件の真相を明かす「本当の話」

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レブロン・ジェイムスがヒート時代のクッキー事件の真相を明かす「本当の話」

NBAレジェンドのドウェイン・ウェイドは先日、親友レブロン・ジェイムスとマイアミ・ヒートでプレイしていた当時、球団社長のパット・ライリーがジェイムスからクッキーを取り上げたことを明かした。

ウェイドによると、ジェイムスの大好物のクッキーをライリーが取り上げたことが、ジェイムスがヒートを離れた理由のひとつだったという。

この件にジェイムスが言及した模様。

パット・マカフィー・ショーにゲスト出演したジェイムスはクッキー事件の真相について質問されると、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。

本当の話だ。

ライルズ(ライリー)が飛行機に乗っていて、僕がクッキーを受け取ろうとしたらライルズに取り上げられたという話が広がっている。

ただ、少し違う。

ストーリーというのはどんどん脚色され、気付いた時には未知の話になるものだ。

皆知っていると思うが、僕はチョコチップクッキーが大好きな時期があった。

チームで乗る飛行機にいる女性たちがチョコチップクッキーを作ってくれていた。

いつも同じ女性たちがいて、クッキーを作って持ってきてくれていた。

6人のパーティーで、彼女たちは交代で搭乗していた。

彼女たちは僕の大好物がチョコチップクッキーということを知っていたから、毎回飛行機に乗っていた。

そして、僕が飛行機に乗ると、クッキーを2枚くれた。

僕は仲間たちとギャンブルを楽しみ、クッキーをもらい、良い時間を過ごしていた。

そして、ある日飛行機に乗った時に彼女たちを見ると、彼女たちも僕を見た。

彼女たちの表情はいつもと違っていた。

何かおかしかったから、彼女たちに「クッキーは?」と聞いてみた。

すると、彼女たちは「もうあげられなくなりました。フライトでクッキーは出せなくなりました」と答えたんだ。

誰がそんな指示をしたかは、皆も分かるよね。

僕はDウェイドを見た。

Dウェイドも僕を見た。

彼は「またライルズがやりやがった」という表情をしていた。

僕は「何ということだ」という感じさ。

ジェイムスによると、飛行機のCAたちは外がカリカリで中身がふっくらしたクッキーを用意してくれていたという。

ライリーは規律を重んじることで知られているが、中にはそれに息苦しさを感じてしまう選手もいるのかもしれない。

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