メンフィス・グリズリーズは現地28日、ヘッドコーチのテイラー・ジェンキンスを解雇した。

だが、グリズリーズが解雇したのはジェンキンスだけではなかった模様。

hoopsrumors.comによると、グリズリーズはアシスタントコーチのノア・ラロッシュとパトリック・セント・アンドリュースも解雇したという。

グリズリーズがジェンキンスらを解雇した理由については明らかになっていない。

だが、ジェンキンスとザック・イディーの関係に亀裂が入りつつあったと報じられている。

ジェンキンスはイディーをスターターから外し、3試合連続でベンチ起用。

これにイディーが不満を唱え、またグリズリーズのゼネラルマネージャーを務めるザック・クレイマンはイディーをスターターから外したジェンキンスを責めたという。

ジェンキンスの解雇にはジャ・モラントをはじめ、グリズリーズの複数の選手が驚いたというから、NBAプレイオフが迫る中での解雇は選手たちに不満と不安をもたらしてしまうかもしれない。