ケビン・デュラントのトレード先ダークホースとは？

フェニックス・サンズは今年のオフシーズン中にNBAオールスターフォワードのケビン・デュラントをトレードで放出すると噂されている。

サンズはデュラント陣営と協力し、デュラントが望むNBAチームにトレードを働きかけるという。

現時点ではヒューストン・ロケッツが最有力候補に挙がっているが、若手有望株を豊富に揃えるチームもデュラントを狙っているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、NBAオールスタービッグマンのビクター・ウェンバンヤマ擁するサンアントニオ・スパーズが、デュラントのトレードに関心を持っているという。

デュラントはNBAタイトルを狙えるチームへのトレードを望むと見られている。

それを踏まえるとアドバンテージはロケッツにありそうだが、ウェンバンヤマ、デュラント、デュアーロン・フォックスを擁するスパーズは他のチームにとって大きな脅威となるだろう。

スパーズでは24歳のデビン・バッセル、21歳のジェレミー・ソーハン、20歳のステフォン・キャッスルなどがトレード要員になる可能性がある。

また、スパーズは2027年除いて2031年まで毎年のNBAドラフト1巡目指名権を保有しているため、サンズを納得させるトレードパッケージを組むことができるだろう。

果たしてスパーズはデュラントを獲得し、NBAタイトルを狙えるチームに生まれ変わることができるだろうか？

なお、スパーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。