ルディ・ゴベア「自分たちの最大の敵は自分たち」

ミネソタ・ティンバーウルブズは現地28日にフェニックス・サンズに快勝し、今季の成績を42勝32敗とした。
サンズ戦の前の4試合で1勝3敗にとどまっていたウルブズは、この勝利により勢いを取り戻したいところだろう。
そのためには何をしなければならないのだろうか?
先発センターのルディ・ゴベアによると、ウルブズは自分たちとしっかり向き合い、試合に向けた準備の段階から真剣に取り組まなければならないという。ゴベアのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
自分たちの最大の敵は自分たちだ。
僕たちは少し油断してしまうことがある。
皆が「彼ら(ウルブズ)は良いチームだ」と言い始めたり、僕たちへの期待が高まったりすると、僕たちはそれほど良くないチームになってしまう。
僕たちの唯一の問題は、試合へのアプローチだ。
アプローチは試合開始の時に始まるのではない。
今から始まる。
どのようにリカバリーするか、明日何をするか、ということだ。
最高の状態を維持し、一貫したパフォーマンスを発揮するためには何が必要なのか、僕たち全員が分かっている。
ウェスタン・カンファレンス8位のウルブズは、同7位のゴールデンステイト・ウォリアーズを0.5ゲーム差で追っている。
NBAプレイオフにストレートで進出できる6位ロサンゼルス・クリッパーズとのゲーム差も0.5だ。
レギュラーシーズンが終わりに近づく中、果たしてウルブズは試合に正しくアプローチし、一貫したパフォーマンスを取り戻すことができるだろうか?