ジャ・モラントがテイラー・ジェンキンスの解雇について「辛い」

メンフィス・グリズリーズはNBAプレイオフ進出をかけて争っているにもかかわらず、ヘッドコーチのテイラー・ジェンキンスを解雇した。
選手たちはジェンキンスの突然の解雇に驚いたというが、NBAデビュー時からジェンキンスの下でプレイしてきたジャ・モラントは特にショックを受けたのかもしれない。
モラントは現地29日にロサンゼルス・レイカーズに敗れた後、恩師ジェンキンスの解雇について次のようにコメントしたという。hoopsrumors.comが伝えている。
辛い。
僕がここに来た時からコーチ・テイラーがいた。
僕がグリズリーズのユニフォームを来て成し遂げてきたほぼすべては、彼の指導の下でだった。
バスケットボールを始めて以来、コーチが去るのは初めてだ。
いろんなことを考えさせられた。
タイミングを考えてもタフだ。
僕たちはすぐに気持ちを切り替えなければならなかったんだ。
ウェスタン・カンファレンス5位のグリズリーズはレイカーズとの重要な試合を落としたことにより、レイカーズとのタイブレーカーを手にすることができなかった。
若い選手が多いグリズリーズがこの状況にすぐに対処するのは難しいかもしれないが、NBAプレイオフを勝ち上がるためにも激しい闘争心を取り戻したいところだ。
なお、モラントのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | LAL |
|---|---|
| MP | 31:23 |
| PTS | 22 |
| TRB | 8 |
| AST | 10 |
| STL | 1 |
| BLK | 0 |
| TO | 4 |
| FG% | 39.1% (9/23) |
| 3P% | 20.0% (1/5) |
| FT% | 60.0% (3/5) |
| +/- | 0 |


