スティーブン・A・スミスがディロン・ブルックスを擁護「退場に値しなかった」

ヒューストン・ロケッツのディロン・ブルックスは現地30日に行われたフェニックス・サンズ戦でテクニカルファウルを立て続けにコールされ、退場を余儀なくされた。
ブルックスはケビン・デュラントと揉み合った後に1度目のテクニカルファウルをコールされると、レフェリーに悪態をついたことにより2度目のテクニカルファウルをコールされて退場。
この試合をリアルタイムで観戦したというスティーブ・A・スミスによると、ブルックスは退場に値しなかったという。スミスのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
(退場処分について)頭にきた。
ロケッツ対サンズの試合を見ているが、ディロン・ブルックスは退場に値しない。
確かにKDにフィジカルなプレイをし、ファウルコールに対してレフェリーに暴言を吐いた。
だが、それで退場?
やめてくれ。
選手たちにプレイさせよう。
ブルックスがレフェリーに対して何と暴言を吐いたかは明らかになっていない。
ブルックスは少なくともスミスからは擁護されたようだが、今後はブルックスの暴言の内容に注目が集まるところだ。
なお、この日のブルックスのスタッツは以下の通りとなっている。
– | PHX |
---|---|
MP | 11 |
PTS | 8 |
TRB | 1 |
AST | 1 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 0 |
FG% | 42.9% (3/7) |
3P% | 66.7% (2/3) |
FT% | – |
+/- | +1 |