ジミー・バトラーが3得点のステフィン・カリーを擁護「こんな扱いをされているなんて腹が立つ」

ゴールデンステイト・ウォリアーズは現地6日にヒューストン・ロケッツに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス6位に落とした。
ここ3試合で52得点、37得点、36得点とハイペースでスコアリングを重ねていたNBAオールスターポイントガードステフィン・カリーはこの日、わずか3得点に終わった。
シーズン中のトレードでウォリアーズに加わったジミー・バトラーによると、カリーはファウルされているにも関わらず適切にコールされていないという。
バトラーはロケッツに敗れた後、カリーの状況について次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が見てきた中で、彼以上にファウルされている選手はいない。
信じられない。
こう言うのもおかしいが、彼はそれに慣れてしまっている。
キャリアを通してこの問題を抱えている。
それでも切り抜ける方法を見つけている。
簡単なことではない。
ここに来てからずっと見てきた。
彼が何年やってきたかは知らない。
16年?
16年連続でこのようなことが起こっているのは確かだ。
彼がこんな扱いをされるなんて、本当に腹が立つ。
ウォリアーズが次に対戦するのはフェニックス・サンズ。
果たしてカリーはリズムを取り戻し、ウォリアーズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、カリーのロケッツ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | HOU |
---|---|
MP | 32 |
PTS | 3 |
TRB | 2 |
AST | 8 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 4 |
FG% | 10.0% (1/10) |
3P% | 12.5% (1/8) |
FT% | – |
+/- | -4 |