イースタン・カンファレンス2位でNBAプレイオフ進出を決めたヒューストン・ロケッツは、現地11日にロサンゼルス・レイカーズと対戦する。

現地9日のロサンゼルス・クリッパーズ戦でフレッド・バンブリート、ディロン・ブルックス、アルペラン・シェングン、ジャバリ・スミスJr、アメン・トンプソン、スティーブン・アダムスを欠場させたロケッツは、レイカーズ戦でも主力選手たちを温存する模様。

fadeawayworld.netによると、バンブリート、ブルックス、シェングン、スミスJr、トンプソン、タリ・イーソン、ジェイショーン・テイトがレイカーズ戦を欠場するという。

スターターで唯一出場する予定なのはジェイレン・グリーン。

だが、2023年2月28日からすべての試合に出場しているグリーンは連続出場試合数を伸ばすために出場すると見られており、クリッパーズ戦と同じく出場時間を抑える見込みだ。

第2シードを確保したロケッツにとって最も重要なのはNBAプレイオフへ向けて主力選手たちの健康を維持することであるため、この決定は当然と言えるだろう。

一方、レイカーズはマキシ・クリバーを除き、全員が出場できると報じられている。

なお、レイカーズはロケッツに勝利すればウェスト3位でのNBAプレイオフ進出が決定する。