ノーマン・パウエルがジャマイカ代表入りへ「すごく嬉しい」

ロサンゼルス・クリッパーズのノーマン・パウエルは、NBAキャリア10年目の今季を飛躍のシーズンとしている。
そのパウエルが、国際大会でもプレイすることを決断した模様。
hoopshype.comによると、パウエルは今年夏に開催されるFIBAバスケットボールワールドカップ2027のアメリカ大陸予選にジャマイカ代表の一員として出場するという。
パウエルはジャマイカ代表入りにあたり、次のようにコメントした。
チームジャマイカに加わることをすごく嬉しく思っている。
コーチ・ターナーと僕はずっと前から代表入りに取り組んでいた。
そして今、実現した。
戦う準備はできている。
(ワールドカップ出場を)実現させるためには皆のサポートが必要だ。
FIBAバスケットボールワールドカップ2027のアメリカ大陸予選は現地8月8日から10日にかけて開催される。
FIBAランキング109位のジャマイカ代表は、次の予選ラウンドでコスタリア、チリ、エクアドル、メキシコ、パラグアイ、アメリカ領ヴァージン諸島と対戦する予定だ。
なお、フェニックス・サンズのニック・リチャーズ、ワシントン・ウィザーズのジャスティン・シャンパニー、サンアントニオ・スパーズのジュリアン・シャンパニー、ミネソタ・ティンバーウルブズのジョシュ・マイノット、ヒューストン・ロケッツのアメン・トンプソン、デトロイト・ピストンズのアサー・トンプソンもジャマイカ系のNBA選手となっている。