ロサンゼルス・レイカーズは現地13日にポートランド・トレイルブレイザーズに敗れ、今季を50勝32敗で終えた。
すでにウェスタン・カンファレンス3位でNBAプレイオフ進出を決めたレイカーズはこの日、レブロン・ジェイムスやルカ・ドンチッチなど主力選手たちを温存した。
これを受け、指揮官のJJ・レディックHCはルーキーのブロニー・ジェイムスを先発起用。
NBAキャリア初となる先発出場を果たしたブロニー・ジェイムスは、出場時間38分で4得点、3リバウンド、6アシスト、4スティールを記録し、ルーキーシーズンを終えた。
レディックHCは試合後、ブロニー・ジェイムスのルーキーシーズンを評価するよう求められると、次のようにコメントしたという。larrybrownsports.comが伝えている。
Aプラスをあげたい。
彼は良い注目も悪い注目もたくさん浴びてきたが、自分を見失わなかった。
毎日変わらず、良い注目にも動じない。
悪い注目にも動じず、ただひたすら努力し続けている。
僕は彼にこう伝えた。
「君が長期的に我々のローテーションの一員として貢献してくれることをすごく期待している」とね。
レディックHCが語ったように、ブロニー・ジェイムスはNBAドラフト2巡目選手とは思えないほどたくさんの称賛と批判を浴びてきた。
そのような声をネガティブに受け取らなかったブロニー・ジェイムスは、少なくともNBAで戦えるだけのメンタルは持っていると言えるだろう。
果たしてブロニー・ジェイムスはNBA選手としてますます成長し、レイカーズのローテーション入りを勝ち取ることができるだろうか?
なお、ブロニー・ジェイムスの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 |
---|---|
G | 27 |
MP | 6.7 |
PTS | 2.3 |
TRB | 0.7 |
AST | 0.8 |
STL | 0.3 |
BLK | 0.1 |
TO | 0.5 |
FG% | 31.3% |
3P% | 28.1% |
FT% | 78.6% |