ヒューストン・ロケッツは先日、もしNBAプレイオフを勝ち進むことができなければトレードでケビン・デュラント獲得を狙う可能性があると報じられた。

ロケッツは以前からデュラントのトレード先有力候補に挙がっているが、NBAインサイダーのマーク・スタイン記者によると、ロケッツがデュラント獲得に動く可能性は低いという。

ロケッツがトレードでデュラント獲得を狙うと報じられたことを受け、スタイン記者は次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

ロケッツの大型トレードがシーズン中に起こることはないと言ってきた。

事実、起こらなかった。

彼らがケビン・デュラントをターゲットにする可能性は低い。

なぜなら、未来の殿堂入り選手である彼はヒューストンの約束された中心選手たちとタイムラインが合わないからね。

シーズン52勝を記録したロケッツは、間もなく開幕するプレイオフシリーズ初戦でゴールデンステイトと対戦する。

情報筋から聞いた話だが、ヒューストンがデュラント獲得に動く可能性は、「以前よりさらに低い」とのことだ。

フェニックスは今日、KDをこのオフシーズン中にトレードする可能性があることを認めた。

ただし、ロケッツがデュラント獲得に動かない可能性はゼロではない。

いずれにせよ、ロケッツの今季の結果次第となるだろう。

なお、デュラントにはロケッツのほか、ミネソタ・ティンバーウルブズ、マイアミ・ヒート、ニューヨーク・ニックス、サンアントニオ・スパーズが関心を持っていると報じられている。