ジョーダン・クラークソン「意味のあるバスケットボールをしたい」

ユタ・ジャズは今季をNBAワーストの17勝65敗で終えた。
ニューオーリンズ・ジャズ時代を含め、今季の成績はフランチャイズ史上ワーストだ。
ベテランガードのジョーダン・クラークソンはこれまで「ジャズでプレイし続けたい」と語っていたが、状況は変わりつつあるのかもしれない。
クラークソンは自身の状況について次のようにコメント。hoopshype.comが伝えている。
意味のあるバスケットボールをプレイしたい。
勝ちたい。
ここでそうしたいかって?
もちろんだ。
何にも代えがたい。
だが、夏に何が起こるか、来季何が起こるかは誰にも分からない。
ただ勝つチャンスがほしい。
僕は高いレベルでプレイできるし、意味のあるプレイができる。
僕にとってそれがすごく重要なんだ。
現状を踏まえるなら、ジャズは来季も厳しい時間を強いられるだろう。
6月に33歳になるクラークソンは、果たして来季もジャズのユニフォームを着てプレイするのだろうか?
なお、クラークソンの契約は来季で満了となる。
クラークソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 37 | 753 |
MP | 26.0 | 27.7 |
PTS | 16.2 | 16.0 |
TRB | 3.2 | 3.4 |
AST | 3.7 | 2.9 |
STL | 0.8 | 0.8 |
BLK | 0.2 | 0.2 |
TO | 2.3 | 1.9 |
FG% | 40.8% (キャリアワースト) | 43.6% |
3P% | 36.2% (キャリアハイ) | 33.6% |
FT% | 79.7% (キャリアワースト) | 82.9% |