NBAプレイオフを待ちわびるオースティン・リーブス「今の僕はハイ」

ロサンゼルス・レイカーズは激戦のウェスタン・カンファレンスを勝ち抜き、第3シードでNBAプレイオフ進出を決めた。
レイカーズがストレートでNBAプレイオフに進出するのは、チャンピオンに輝いた2019-20シーズン以来初。
初めてプレイイントーナメントを避けたオースティン・リーブスは、NBAプレイオフを楽しみにしているようだ。
ミネソタ・ティンバーウルブズとのファーストラウンドを控える中、リーブスは次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
今の僕はすごくハイだ。
1週間くらいオフがあったから、プレイしたくてたまらない。
昨日と今日は良い練習ができた。
土曜日までこれを維持しなければならない。
僕たちはIQを駆使してプレイしなければならないと思う。
彼ら(ウルブズ)のディフェンスはスーパーアグレッシブで、混乱を引き起こしてくる。
だからこそ、IQと忍耐力を持ち、ターンオーバーしないようにプレイしなければならない。
ハードにプレイしなければならない。
プレイオフではすべてのポゼッションが勝敗を分ける。
昨季がそうだったようにね。
相手は違うが、昨季の試合を振り返ってみるとちょっとしたことでシリーズ全体が変わったんだ。
セカンドラウンドに進出できたかもしれないのに、ちょっとしたことができなかった。
だから、すべての試合でそうしなければならない。
ポゼッションを無駄にするわけにはいかない。
僕たちは皆、戦いに赴く準備ができている。
1人が戦う覚悟をしているのと、チーム全体が戦う覚悟をしているのとではまったく違う。
僕たちは一丸となっているし、戦う準備はできている。
レイカーズは昨季、デンバー・ナゲッツ相手に試合の大半をリードしたものの、逆転負けを喫してしまった。
リーブスをはじめ、昨季苦い思いをした選手たちは、すべてのポゼッションに集中して白星を勝ち取りにいくに違いない。