レブロン・ジェイムス「コントロールできるところをコントロールしなければならない」

NBAプレイオフ・ファーストラウンドでミネソタ・ティンバーウルブズと対戦しているロサンゼルス・レイカーズは、現地19日に行われたファーストラウンド第1戦を落とした。
レイカーズの大きな敗因は、フィジカル、セカンドチャンスポイント、3ポイントだ。
では、NBA史上最も偉大な選手のひとりであるレブロン・ジェイムスは、ファーストラウンド第1戦をどう受け止めたのだろうか?
ジェイムスは試合後、ウルブズとのシリーズについて次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
ミネソタはフィジカルにプレイするチームだ。
それが彼らが得意としているところだ。
もしかしたら、僕たちはこの最初のプレイオフゲームでその感覚を掴めたのかもしれないね。
彼らの強度とフィジカルを知ることができた。
それが彼らのプレイスタイルだ。
火曜日の夜にはもっと準備しておかなければならない。
コントロールできるところをもっとコントロールしなければならない。
第1Q以降の僕たちは十分な仕事をしていなかったと思う。
3ポイントを21本、ファストブレイクポイントを20点以上、セカンドチャンスポイントも許してしまった。
そういったことは自分たちにコントロールできることだ。
もちろん3ポイントシュートだ。
彼らにレーザーが豊富なことは分かっている。
彼らにはペリメーターからシュートできる選手がたくさんいる。
僕たちはもっとクローズアウトし、シューターにプレッシャーをかけなければならない。
明日はフィルムルームでうまくいったこととうまくいかなかったことを見直し、第2戦に向けてゲームプランを立てるつもりだ。
ホームコートアドバンテージを失ったレイカーズは第2戦を制し、シリーズをタイに持ち込みたいところだ。
NBAプレイオフの経験が豊富なジェイムスはリーダーとしてチームメイトたちをまとめ、最高の準備をして第2戦に臨むことだろう。
なお、ジェイムスのファーストラウンド第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 19 |
TRB | 5 |
AST | 3 |
STL | 2 |
BLK | 3 |
TO | 4 |
FG% | 44.4% (8/18) |
3P% | 20.0% (1/5) |
FT% | 100% (2/2) |
+/- | -22 |