ドリアン・フィニー・スミスがウルブズとの第2戦に向け「絶対に勝たなければならない」

ロサンゼルス・レイカーズは現地22日、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦に臨む。
第1戦を落としたレイカーズは第2戦で巻き返し、シリーズを1勝1敗のタイに戻してアウェイ2連戦を迎えたいところだろう。
ドリアン・フィニー・スミスによると、レイカーズが勝利するためにはウルブズの3ポイントを封じなければならないという。
フィニー・スミスは第2戦の前日、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
(第1戦の)出だしは良かった。
第1Qは良かった。
第2Qに入ると彼ら(ウルブズ)がエネルギーを上げ、僕たちはそこから巻き返すことができなかった。
明日の戦いに向けて準備しなければならない。
1試合目はコーチたちが良い準備をしてくれたと思う。
だが、試合は1ポゼッションを争う展開になり、相手に多くのポゼッションを許してしまった。
良い形をつくることもできた。
アンソニー・エドワーズに対して自分たちの仕事をした。
他の選手たちが決めてきただけだ。
彼らのレーザーを抑えなければならない。
彼らは素晴らしい3ポイントシューティングチームだ。
彼らに3ポイントを24本も決めさせるわけにはいかない。
アテンプト数を抑えれば、僕たちなら大丈夫だ。
試合はすべて違う。
コートに出て、より良いチームにならなければならない
第1戦は彼らのほうが良いチームだった。
だが、また別の試合だ。
僕たちはここで勝たなければならない。
絶対に勝たなければならない。
特に何かスペシャルなことを成し遂げたいならね。
明日の試合は僕の出番が減るかもしれない。
なぜなら、ルディ・ゴベアがルイ(八村塁)にマッチアップしているからね。
だから、僕よりルイがピック&ロールなどのアクションに関わるシーンが多くなると思う。
僕がコーナーにいる場面がいつもより少し増えるだろう。
だが、僕はディフェンス、リバウンド、カットでゲームに影響を与えることができる。
とにかくアクティブに動くことが重要だ。
JJ・レディックHCはチーム練習を終えた後、「ここ1ヶ月で最高の練習ができた」と自信をのぞかせた。
果たしてレイカーズはウルブズの3ポイント攻勢を抑え、勝利を掴むことができるだろうか?
なお、フィニー・スミスのファーストラウンド第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 |
---|---|
MP | 32 |
PTS | 3 |
TRB | 3 |
AST | 2 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 0 |
FG% | 20.0% (1/5) |
3P% | 33.3% (1/3) |
FT% | – |
+/- | -11 |