タイリース・ハリバートン「僕たちはバックスが嫌い」

インディアナ・ペイサーズは現地22日に行われたミルウォーキー・バックスとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦を制し、シリーズを2勝0敗とした。
NBAスターのタイリース・ハリバートンはこの日、デイミアン・リラードとトラッシュトークを展開。
ペイサーズとバックスは第1戦でも激しいバトルを繰り広げたが、ハリバートンをはじめペイサーズの選手たちはバックスを憎むべき相手と見ているのかもしれない。
ハリバートンは試合後、バックスとの関係について次のように明かしたという。thescore.comが伝えている。
別に隠すつもりはない。
僕たちは彼らが嫌いだ。
彼らも僕たちが嫌いだ。
それだけだ。
彼らはこのために生きているのだし、僕たちもこのために生きている。
だから気にしない。
コートに出たらチームの勝利を助けるために努力するだけだ。
ペイサーズとバックスの関係が悪化したきっかけは、2023年12月の対戦にある。
ヤニス・アンテトクンポはこの試合でNBAキャリアベストとなる64得点を記録。
バックスはそれを記念し、ゲームボールをアンテトクンポに渡そうとしたものの、ゲームボールを巡って両チームの間で一悶着起こった。
彼らは第3戦でも激しいバトルを繰り広げるに違いない。