ナゲッツの組織内で感染症が蔓延か?デイビッド・アデルマンHCが明かす

デンバー・ナゲッツは現地24日、ロサンゼルス・クリッパーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦をアウェイで戦う。
ナゲッツは第3戦を制してシリーズをリードしたいところだろうが、選手たちの体調が最大の鍵となるかもしれない。
臨時ヘッドコーチのデイビッド・アデルマンによると、ナゲッツの組織内で感染症が広がっているという。アデルマンHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
フロントオフィスから末端に至るまで、多くの人々が影響を受けた。
言い訳はない。
我々には対処できるメディカルスタッフがたくさんいる。
これ以上広がらないことを願っている。
明日の朝、誰かがまた体調を崩さないことを祈っている。
ただ、何人かはすでに影響を受けている。
ジャマール・マレーは第2戦の前に影響を受けたが、試合には出場できた。
ジャマールが出場できるかどうかは分からなかった。
ひどい状態だった。
だが、今の彼については君たちも知っての通りだ。
彼は水分補給した。
必要な薬はすべて服用した。
彼ら(メディカルスタッフ)がどう対処したかは知らないが、40分以上プレイすることができた。
今日の体調はより良くなっているようだ。
君たちも知っての通り、毎日少しずつ良くなっていくものだ。
今夜は睡眠をしっかりとり、明日の夜に備えよう。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチは、第2戦終了後のメディアインタビューの前に「ひどい咳」をしていたと報じられている。
ヨキッチは声もかすれていたというが、明日の第3戦に影響しないことを祈るばかりだ。