スティーブン・A・スミスが身の安全を確信「僕にはボディガードがいる」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、3月に行われたニューヨーク・ニックス戦のタイムアウト中にサイドラインで観戦していたスティーブン・A・スミスに詰め寄った。
ジェイムスはスミスが息子ブロニー・ジェイムスを軽視したことに怒り、「僕の息子を巻き込むな」などと叱責したという。
スミスはこの件に不満をあらわにし、「もし僕が何かしていたら、どうなっていたと思う?もしあの男が僕に手を出していたら、僕はすぐに殴り返しただろう」などと反撃。
その後スミスがボクシングの練習に取り組む滑稽な動画が拡散されたわけだが、スミスがこれらの件に再び言及した模様。fadeawayworld.netが伝えている。
人々は「彼(スミス)はボコボコにされたかもしれない」と言うかもしれないね。
だが、僕が誰と一緒にいたか見たか?
彼(ボディガード)は3メートル離れたところにいた。
だから、もし僕が何かされるとしても、相当迅速にしなければならない。
なぜなら、僕のボディガードは150kg以上あるからね。
それに僕の周りには他にもいろんな人がいる。
だから、僕が心配する必要はほとんどない。
誰だってやられてしまう可能性はある。
それは分かっている。
だが、これは真面目な話だ。
僕が行くところはESPNがすべて把握している。
地元警察もFBIも把握している。
彼は僕と一緒にいるだけだが、常に守られている。
なぜなら、僕は投資対象だからね。
僕はこの口を使って大金を稼いでいるんだ。
だから、僕が誰にも守られていないと思っているなら、それは違う。
彼は僕のブラザーだ。
だから、僕は「勝算はある」と思っている。
レブロンに限った話ではない。
誰に対しても同じだ。
もし誰かが殴りかかってきたら、自分を守らないのか?
僕ならやり返す。
スミスによると、拡散されたボクシングの動画は数年前のものであり、今の実力ではないという。
あれが僕のパンチだと思いたいなら、それで構わない。
好きにしたらいい。
僕に分かっているのはただひとつ。
誰かが僕に手を出すなら黙って見ているつもりはない、ということだ。
君が誰であろうと関係ない。
ジェイムスがスミスに殴りかかることはないだろう。
だが、スミスは彼に反感を持つ人々に常に備えなければならないのかもしれない。