ゴールデンステイト・ウォリアーズのジミー・バトラーはヒューストン・ロケッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第2戦でコートに激しく落下し、骨盤の怪我により退場を余儀なくされた。

幸いにも構造上の問題は見つからなかったというが、明日のシリーズ第3戦に出場できるかはまだ分かっていない。

しかし、ウォリアーズを指揮するスティーブ・カーHCはバトラーの状況を楽観視している模様。

カーHCによると、バトラーが第3戦に出場できる可能性はあるという。カーHCのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。

（バトラーの第3戦出場について）僕は比較的楽観視している。

ジミーはジミーだ。

彼には何が何でもプレイするという覚悟がある。

我々はそれを知っている。

だから、どうなるか見てみよう。

毎日様子を見る状態なのは確かだ。

彼が明日どう感じるかを確認しなければならない。

だが、彼がプレイする可能性はあると思う。

カーHCによると、バトラーの怪我はステフィン・カリーが3月に負った怪我に酷似しているという。

バトラーを失ったウォリアーズは第2戦を落とした。

ウォリアーズにとって最も重要な選手のひとりであるバトラーがプレイできる状態に回復することを祈りたいところだ。

なお、胃腸炎により第2戦で14分の出場にとどまったブランディン・ポジェムスキーは、第3戦に出場すると報じられている。

バトラーのファーストラウンド第1戦と第2戦のスタッツは以下の通り。

–	第1戦	第2戦
MP	42	8
PTS	25	3
TRB	7	2
AST	6	0
STL	5	0
BLK	0	0
TO	1	0
FG％	52.6％ （10/19）	50.0％ （1/2）
3P％	50.0％ （1/2）	–
FT％	66.7％ （4/6）	50.0％ （1/2）
+/-	+14	-7