JJ・レディックHCがルカ・ドンチッチのコンディションを明かす「ずっと嘔吐していた」

ロサンゼルス・レイカーズは現地25日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を落とし、シリーズを1勝2敗とした。
この日はNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスが5本の3ポイントを含む38得点、10リバウンドを記録したものの、相棒ルカ・ドンチッチは17得点にとどまった。
ドンチッチは試合開始直後から胃のあたりを気にし、体調が悪そうに見えたが、実際に相当ひどい状態で第3戦に臨んだ模様。
レイカーズを指揮するJJ・レディックHCによると、ドンチッチは病気によりコンディションを著しく崩していたという。レディックHCのコメントをclutchpoints.comが伝えている。
彼はここ24時間、体調を崩している。
昨晩はあまり眠れていないと思う。
昨夜はずっと気分が悪かった。
胃の調子が悪く、午後はずっと嘔吐していた。
本当にかなり体調が悪そうだった。
ドンチッチはハーフタイム中にトイレで嘔吐していたのか、第3Qは遅れてベンチに戻ってきた。
もしドンチッチの体調が回復しなければ、レイカーズは第4戦でも厳しい戦いを強いられるだろう。
ドンチッチが一日も早く回復し、またもし感染症ならチーム内に広がらないことを祈りたい。
なお、ドンチッチのシリーズ第3戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第3戦 |
---|---|
MP | 39 |
PTS | 17 |
TRB | 7 |
AST | 8 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 5 |
FG% | 37.5% (6/16) |
3P% | 25.0% (2/8) |
FT% | 75.0% (3/4) |
+/- | -16 |