ゲータレードはNBAとパートナーシップ契約を結んでいる企業のひとつだ。

そのため試合後の記者会見のテーブルにはゲータレードのボトルが置かれているわけだが、ロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードはゲーターレードを支持していない模様。

larrybrownsports.comによると、クリッパーズがデンバー・ナゲッツとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3戦を制した後、記者会見の場に姿を現したレナードは次のように話したという。

ゲーターレードを下げてくれ。

子どもたちにそれを飲ませる必要はない。

ゲータレードのほとんどのフレーバーには着色料や添加物が含まれている。

ゲータレードは少なくともレナードの記者会見のテーブルには自然派のドリンクを用意しなければならないのかもしれない。

なお、商売上手のジェイムス・ハーデンはこれを商機と捉え、自信が開発した水分補給ドリンク「リバカー」をプロモーションした。

一方、NBAがレナードにどう対処するかにも注目が集まるところだ。