レイカーズのカンファレンスセミファイナル進出の確率は30%以下?

ロサンゼルス・レイカーズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第3.戦を落とし、再び劣勢に立たされた。
第3戦を落としたことは、レイカーズにとって大きな痛手となりそうだ。
clutchpoints.comによると、NBAプレイオフシリーズを1勝1敗としたチームが第3試合を落とした場合、劣勢のチームがシリーズを逆転した例はポストシーズンの歴史上わずか26.7%だという。
もちろん逆転の歴史もあるため、レイカーズがファーストラウンドを突破する可能性はある。
とはいえ、劣勢なのは間違いない。
シリーズ第3戦ではディフェンスとリバウンド、ターンオーバーの問題が再び顕在化したが、果たしてレイカーズは不利な状況を覆すことができるだろうか?
なお、オースティン・リーブスは第3戦を落とした後、次のように語った。
できる限りハードにプレイし、勝利のチャンスを掴み取り、2勝2敗にしてロサンゼルスに戻る。
そこからは3ゲームシリーズだ。
僕たちは準備し、集中し、できる限りハードに戦うつもりだ。
ポゼッション争いは彼ら(ウルブズ)が勝った。
19ターンオーバーから28失点を喫し、オフェンシブリバウンドも奪われた。
スコアリングのチャンスを二桁以上与えてしまったら、勝つのは難しい。
だから、そこを整理しなければならない。
チームの雰囲気は良いよ。
勝つためには改善しなければならない部分がある。