レブロン・ジェイムスが終盤のオフィシャルレビューについて「手はボールの一部」

ロサンゼルス・レイカーズは現地27日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とし、1敗もできない状況に追い込まれた。
レイカーズは試合終盤にレブロン・ジェイムスがアンソニー・エドワーズからアウト・オブ・バウンズを引き出したように思えたが、ウルブズのクリス・フィンチHCはコーチズチャレンジを要求。
その結果、判定はジェイムスによるエドワーズへのファウルに覆り、エドワーズにフリースローが与えられた。
ジェイムスは試合後、このプレイについて質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。
あのようなプレイはよくある。
君たちも知っての通り、手はボールの一部だ。
そう言われているよね。
今回は手がボールの一部だったと思う。
彼(エドワーズ)の手の上からボールに触れ、ボールがこぼれ、彼に当たって外に出た。
これまで何度も見てきたプレイだ。
まあ、そういうものだ。
After further review, LeBron James was called for a CRUCIAL foul on Anthony Edwards 😳
— ClutchPoints (@ClutchPoints) April 27, 2025
Ant-Man would make both free throws to go up 3 points and the Wolves would take a WILD Game 4 🍿
Good call or bad call? 🤔pic.twitter.com/qLrQW6L73i
そう語ったジェイムスだが、映像ではエドワーズの手首あたりを叩いているように見える。
とはいえ、これがファウルであろうとなかろうと、レイカーズが敗れたという事実が変わることはない。
あとがなくなったレイカーズはホームでの第5戦を制し、反撃の狼煙をあげたいところだ。
なお、この日のジェイムスのスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第4戦 |
|---|---|
| MP | 46 |
| PTS | 27 |
| TRB | 12 |
| AST | 8 |
| STL | 3 |
| BLK | 3 |
| TO | 3 |
| FG% | 55.6% (5/9) |
| 3P% | 50.0% (2/4) |
| FT% | 83.3% (15/18) |
| +/- | -4 |


