アンソニー・エドワーズがレブロン・ジェイムスのファウルを振り返る「腕を叩かれた」

ミネソタ・ティンバーウルブズは現地27日に行われたロサンゼルス・レイカーズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を制し、カンファレンスセミファイナル進出に王手をかけた。
ウルブズは1点をリードしていた第4Q残り10.7秒、レブロン・ジェイムスがアンソニー・エドワーズからアウト・オブ・バウンズを引き出した後、コーチズチャレンジを要求。
その結果、判定はアウト・オブ・バウンズからジェイムスのファウルに覆ると、エドワーズが勝利を決定付けるフリースロー2本を沈めた。
ジェイムスはエドワーズの手を叩いたとし、「手はボールの一部」と主張したものんお、エドワーズは手ではなく腕を叩かれたと感じていた模様。
エドワーズはジェイムスからのファウルを振り返り、次のようにコメントしたという。clutchpoints.comが伝えている。
彼にファウルされたことは分かっていた。
なぜなら、彼がハードに振り下ろした手は僕の腕に当たったからね。
レフェリーによる素晴らしい判定だった。
彼らに感謝だ。
エドワーズはこの日、5本の3ポイントを含む43得点を記録し、勝利に貢献した。
ファーストラウンド突破まであと1商に迫ったウルブズは、気を緩めることなくアウェイでの第5戦に臨むことだろう。
なお、エドワーズのシリーズ第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第4戦 |
---|---|
MP | 44 |
PTS | 43 |
TRB | 9 |
AST | 6 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 1 |
FG% | 52.2% (12/23) |
3P% | 50.0% (5/10) |
FT% | 82.4% (14/17) |
+/- | +3 |