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クリス・フィンチHCがJJ・レディックHCにチクリ「判定ミスを騒ぎ立てる必要はない」

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クリス・フィンチHCがJJ・レディックHCにチクリ「判定ミスを騒ぎ立てる必要はない」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦を落とした後、ジェイデン・マクダニエルズが試合終盤にルカ・ドンチッチにファウルしたにもかかわらずコールされなかったことに苦言を呈した。

実際にファウルがコールされるべきだったわけだが、ウルブズの指揮官クリス・フィンチHCはレフェリーに苦言を呈すレディックHCを見苦しいと感じているのかもしれない。

フィンチHCはレディックHCのオフィシャル批判を受け、次のように指摘したという。larrybrownsports.comが伝えている。

聞いてくれ。

どのシリーズにおいても、どのポゼッションにおいても、このシリーズを振り返ってみるとファウルがコールされる時とされない時がある。

ずっとそうだ。

今さら判定ミスを騒ぎ立てる必要はないと思う。

我々はこのシリーズでコールもしくはノーコールが不利に働いたとか、有利に働いたかとか思っていない。

第1戦の最初に20分間で彼らにファウルが1度もコールされなかったとしてもね。

それは普通ではあり得ない。

我々は気にしていない。

ただプレイするだけだ。

有利に働く時があれば、不利に働く時もあるだろう。

だが、このプレイオフを振り返ってみると、文字通りすべてのポゼッションでファウルをコールすることもできる。

しかし、コールされる時があれば、されない時もある。

だからこそ、我々はタフなメンタリティを培わなければならない。

どんな状況でもプレイし続けなければならない。

成功につながると分かっていることに集中し続けなければならない。

シリーズ第1戦でコールされたファウル数はレイカーズが10だったのに対し、ウルブズは2倍以上の21だった。

とはいえ、試合とシリーズの勝敗を分けるコールミスとなると、レディックHCの言い分も理解できないこともない。

いずれにせよ、経験豊富なフィンチHCはレディックHCに試合巧者ぶりを見せつけていくだろう。

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